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吉川元 (政治家)[よしかわ はじめ]
吉川 元(よしかわ はじめ、1966年9月28日 - )は、日本の政治家。社会民主党所属の衆議院議員(2期)。党政策審議会長、副幹事長。 == 概要 == 香川県丸亀市生まれ〔吉川元さん(九州比例)大分の議席守る 〕〔〕。神戸大学経済学部に入学するも、1990年に中退〔〕〔。その後日本社会党に入党し〔、日本社会党系の青年組織に勤務する〔〔。2007年より、社会民主党の機関紙である社会新報編集部で政治部記者を務める〔。2008年より衆議院議員・重野安正の政策担当秘書。 2012年10月、第46回衆議院議員総選挙に出馬する予定であった重野が、肺炎のため東京都内の病院に入院〔 MSN産経ニュース 2012年12月22日閲覧〕。さらに脳梗塞を発症したため、同年11月18日、重野の第46回衆議院議員総選挙不出馬を社民党大分県連が発表した〔社民・重野氏、衆院選出馬断念…脳梗塞で入院中 読売新聞 2012年12月22日閲覧〕。社民党大分県連はこれを受け、参議院議員・吉田忠智(比例区)の衆議院への鞍替えを模索したが、社民党本部からの強い反対があった事を受けて、断念した〔 朝日新聞 2012年12月22日閲覧〕。同年11月21日、社民党名誉党首・村山富市の同席の下、吉川は第46回衆議院議員総選挙に大分2区から出馬する意向を表明した〔〕。同年12月の総選挙では、大分2区で自由民主党の衛藤征士郎に47,880票差で敗れたが、重複立候補していた比例九州ブロックで復活し、初当選。社民党の全立候補者中、比例区で唯一の当選者であった〔 西日本新聞 2012年12月22日閲覧〕。当選後、党全国連合常任幹事・大分県連副代表・機関紙宣伝局長に起用された。 2013年11月1日、全国代表者会議で政策審議会長に選出された。 2014年12月の第47回衆議院議員総選挙では、大分2区では落選したものの、比例復活で再選。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉川元 (政治家)」の詳細全文を読む
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